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当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
保険診療を合わせたすべての診療において、クレジットカードでのお支払いが可能です。
患者さまのお口の状態によって変わってきますので、まずは一度ご来院ください。診断のうえ、お答えいたします。
前歯が永久歯に生え変わる、6~8歳くらいが一般的です。しかし、個人差もありますのであまり年齢にはこだわらず、お子さまの歯並びや噛み合わせが気になられたタイミングで、随時ご相談ください。
矯正装置の装着期間は1年半~2年半が目安で、装置が外れてからも、保定期間として1~2年ほどかかるのが一般的です。ただ、治療には個人差があり、治療期間も前後しますので、詳細は矯正歯科学会認定の認定医にご相談ください。
装置を装着している間は、経過を観察するため、目安として1~2ヶ月に1回の通院をお願いしています。装置が取れて以降、保定期間中は2~6ヶ月に1回の通院が目安となります。個人差がございますので、詳細は矯正歯科学会認定の認定医にご相談ください。
基本的に問題ありませんが、気をつけていただきたい食べ物もあります。例えば、ガムなど粘着性の高いものは矯正装置にくっつきやすいです。さらに、おせんべいなどの硬いものを食べる際は、矯正装置が取れやすくなるので注意が必要です。また、ほうれん草などの繊維質のものは装置に絡み付きやすかったり、カレーなどの色移りしやすい食べ物は変色させやすかったりします。心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
影響が出るのは管楽器の演奏ですが、吹けなくなることはないと考えています。演奏時に痛みや違和感が生じる可能性はありますが、早く慣れていただけるよう装置に工夫をしていきますので、楽器演奏をしている患者さまは矯正歯科学会認定の認定医にお伝えください。演奏会などの日程も考慮した治療計画をご提案します。
ほとんど問題ありません。最近では、矯正をしているプロスポーツ選手もいます。ラクビーや柔道など顔面に衝撃を受けやすいスポーツをされている方の場合、矯正装置で口内を切ることもありえますが、マウスガードをするなどの工夫ができますのでご相談ください。
痛みの感じ方には個人差がありますが、多少の痛みはあるものの、さほど気にならない程度と考えていただいてOKです。矯正治療での痛みには、装置が口の粘膜に当たった際の痛みや、当たった部分に口内炎ができたことによる痛み、装置をつけた後の歯が動く時の痛みがあります。これらの痛みはしばらくするとなくなりますので、ご心配はいりません。ご希望の患者さまには、装置に専用のワックスをつけたり、痛み止めを処方したりいたします。
特に年齢制限はありません。最近では、50代で始める患者さまも増えています。大人になってからでも遅くありませんので、お気軽にご相談ください。
子どものうちに始めることをお勧めします。矯正では、歯並びだけでなく顎の調整も同時に考慮していくので、顎の骨がやわらかい子どもであれば、矯正にかかる時間や費用等の負担が軽減する可能性があるからです。子どもの場合は、矯正で顎の発育を整えることができるのに対し、顎の成長が終わっている大人の場合、外科手術を選択せざるをえないケースもあります。
きちんとした計画のもとで矯正治療を行い、元に戻らないように保定装置(リテーナー)を決められた期間つけていれば、ほとんどの場合問題はありません。ただし、加齢によって歯が動く可能性はあります。気になることがあれば、ご相談ください。